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家禽の剖検術式、採材・検査・診断のポイントを詳細かつ体系的に説明
家禽の剖検カラーアトラス

Nataria Majo&Roser Dolz著
御領 政信 監訳/川崎 武志 翻訳

定価15,000円+税 送料別実費
全頁フルカラー ハードカバー
バルセロナ自治大学獣医学科病理解剖組織学ユニットが所有する貴重な写真コレクションを満載した、本邦初の家禽に特化したカラーアトラス。日常的な剖検と、それに続いて行う肉眼的な病変の評価は定石の診断手技。家禽産業に従事する技術者、獣医学の専門家はもちろん、コンパニオンバードなど小動物獣医療に携わる関係者にも必携の書。


目次

第1章 家禽の剖検手技
事前の留意事項
 剖検の目的
 剖検する動物の選定
 安楽死処置の方法
 剖検器具
剖検手技の特徴と手順
外貌検査と生体材料の採取
死体の準備と開腹
臓器の摘出
臓器の観察と評価
頭部の観察:鼻腔と脳の評価
筋および骨格系の観察:神経、関節、骨、筋の評価

第2章 臓器・器官の肉眼的評価
事前の留意事項
皮膚および皮下組織
呼吸器系
 鼻甲介
 眼窩下洞
 気管
 肺
 気嚢
消化器系
 口腔
 食道とそ嚢
 腺胃
 筋胃
 腸
 膵臓
 肝臓
循環器系
リンパ造血器系
 胸腺
 脾臓
 ファブリキウス嚢
泌尿生殖器系
 泌尿器系
 生殖器系
筋および骨格系
 骨格
 筋肉
 関節と腱
神経系
 中枢神経系
 末梢神経系

第3章 採材およびその他の一般的検討事項
技術的な留意事項
 検査室への検体の送付
病理組織学
 検体の種類
 採取の対象となる組織や器官
 検体の保存
微生物学/細菌学
 検体の種類
 採取の対象となる組織や器官
 検体の保存
 選択的に分離される病原体
ウイルス学
 検体の種類
 採取の対象となる組織や器官
 検体の保存
分子生物学
 検体の種類
 採取の対象となる組織や器官
 検体の保存
血清学
 検体の種類
 検体の保存
 検体量
 検体採取の時期
 結果の解釈
寄生虫病学
 検体の種類
 検体の保存
毒性学的検査
 検体の種類
 検体の保存