養豚現場に即!役立つ専門書を完成させました。
プロフェッショナルストックマンシリーズ
実践テキスト「飼養管理の基礎編」
原著:ビショップバートン大学
翻訳・解説:山下哲生
監修:加地 肇
定価:2,800円(本体価格)+税 送料別実費 A4版・105ページ
●養豚現場に即!役立つ専門書が完成!
●現場力=飼養管理、技術の原理と基本が学べる
●書き込み欄もある、自習式!
●設問により、自らの理解力を確認できる
いままでの養豚に関する著書は頭でっかちになるような詰め込みの本だった。
しかし、今回出版された本書は非常に具体的で、いままで書かれていないようなきめ細かな指導内容になっている。
国際的な養豚家(プロフェッショナルストックマン)の育成でトレーニングの中核を担うビショップバートン大学(イギリス)が、すべての養豚関係者のために編集し、毎年改訂を続け進化し続ける、現場を対象にしたマニュアルシリーズの1冊。
単なる翻訳本ではなく、日本の現場に合わせた「日本のストックマンのための現場でのワンポイント」を併載。
本書基礎編では繁殖から分娩、離乳、更新、肥育について解説。
目次 飼養管理の基礎編
- 第1章 繁殖
・繁殖母豚の交配管理
・雄豚
・雄豚の年齢構成
・良い雄豚の取り扱い方法
・人工授精(AI)
・交配
・どのようにAIを行うか
・妊娠母豚
・ハウジング(施設)
・給餌
・再発情の確認
・産歴構成
・記録
・妊娠豚
- 第2章 分娩
・分娩
・分娩前に
・分娩看護
・プロスタグランジンの処置
・分娩時の看護
・分娩時の処置
- 第3章 離乳
・哺乳子豚
・出生時の授乳行動
・子豚の活力
・哺乳子豚の取り扱い
・授乳期間
・餌付け
・里子のテクニック
・里子の母豚の選抜
・里子させる母豚の導入のタイミング
・特別哺育(人工離乳)を使った離乳
・離乳
・離乳日齢
・離乳子豚管理とストックマンシップ
・離乳豚舎の環境管理
・給餌状況
- 第4章 更新
・種豚更新
・雄豚の淘汰基準
・未経産豚の更新
・餌の給与方法
・種豚の更新
- 第5章 肥育
・肥育豚群
日本のストックマンのための現場でのワンポイント
- 「離乳時の母豚への餌給与」
- 「雄豚」
- 「AI」
- 「交配後の種豚管理」
- 「ボディコンディション」
- 「再発チェック」
- 「馴致」
- 「分娩の管理」
- 「哺乳子豚」
- 「離乳子豚の管理」
- 「種豚の見方と更新」
- 「肉豚舎での管理」
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