農林水産省と食品業界の“協働”による「食の信頼の“見える化”プロジェクト」!
食への信頼見える化計画進行中!
フードコミュニケーションプロジェクト→2011
著者 神井弘之
食品事業者とその関係者、農林水産省では、平成20年度から「協働」により食品事業者の取り組みを「見える化」する活動―フード・コミュニケーション・プロジェクト(通称FCP)―を展開し、民官協働で「消費者の信頼のため、真面目に頑張っている食品事業者がキチンと評価される社会を創る」ことを目指しています。本書では、FCPの発足当時からプロジェクトチームリーダーを務めた神井弘之氏がFCPの設立からの経緯、これまでの活動、将来像の展望などを詳細に解説。
定価:1,800円(本体価格)+税 送料別実費
B5判 200ページ
・第1章 はじめてのFCP「FCP展示会・商談会シート」と「ベーシック16」
第1回 初対面の相手とも効果的に情報を共有できる「FCP展示会・商談会シート」
第2回 「展示会・商談会シート」記入は、体質強化への「気づき」のチャンス!
第3回 「鳥の目」で業務を振り返り、取り組みを伝えるための「ベーシック16」
・第2章 FCPのすべての活動の基盤「協働の着眼点」
第4回 ネーミングと構造
第5回 作成作業のプロセスデザインと実践
第6回 その特長
・第3章 工場監査を効率化するためのツール「FCP共通工場監査項目」
第7回 項目共通化までの道のり
第8回 項目の内容
第9回 監査現場への普及に向けて
・第4章 消費者とのコミュニケーションを活性化するツール「FCPダイアログ・システム」
第10回 情報提供から双方向の対話への意識転換
第11回 対話を広げ、バージョンアップするために
・第5章 これからのFCP
第12回 FCPのこれから 〜ツールとネットワークをつないで〜
第13回 補稿 FCPの持続的な発展のための覚書として
・おわりに
・付録
「食への信頼を創るベーシック16 まず使ってみるための協働の着眼点入門マニュアル」
「FCP展示会・商談会シート作成のてびき」