月刊HACCP バックナンバー
1999年7〜12月

12月号
特集農水省食品流通局の 
安全・品質管理体制整備の焦点
 -食品流通の改革におけるHACCPの位置づけ-
「改正JAS法下でのJAS規制制度について」品質課
「HACCPの考え方導入し生鮮食品の安全・品質確保」消費生活課
「食品の安全性および環境に対応した卸売市場の整備」市場課
「HACCP手法支援法の施行状況と今後の動向」企業振興課
トピックス1,21世紀のHACCP対応を考える国際セミナー
2,ある食品学専攻生のHACCP考
3,大量調理における生野菜の提供をめざして
 (電解水による野菜の洗浄と除菌効果)
ルポ21世紀を見据えた近未来型病院食厨房
 名古屋大学医学部付属病院栄養管理室
ワークショップ Japanese Train-the-Trainer HACCP Course
 証明(Validation)、検証(Verification)、
  再評価(Reassessment)および記録
連載 1,新連載・トップへのHACCP講座(2)
 即効性があるのがHACCP、構築途中で効果が出る 加藤光夫
2,HACCPと非加熱殺菌技術(7)
 ハードルテクノロジー 松田敏生
3,WTO次期交渉と遺伝子組替え食品(4)
 EUのラベル表示義務付け制度 岩田伸人
4,シリーズ食中毒の疫学(8)
 冷凍食品を原因とする
  硫化水素非産生性 SEによる食中毒事例について 笠原和浩
視察報告米国の病院・学校におけるHACCPの実情
  岩手県盛岡保健所 小野正文
実用講座 食品添加物の正しい知識18・リン酸塩 山中 茂
巻頭言Generic modelを真似するな 杉浦嘉明
アラカルトゴキブリの駆除 中村暁美
グラビア医薬品GMPをイメージした健康食品の新工場 アミノアップ化学

11月号
特集ISO審査登録機関によるHACCP審査とは
日本検査キューエイ(株)(JICQA)
JIA-QAセンター
エス・ジー・エス・ファーイースト・リミテッド(SGS)
(財)日本品質保証機構(JQA)
厚生省生活衛生局乳肉衛生課
インタビュー三段階の監査でHACCPとホテルの信頼・名声を維持
 米国メリーランド州 マリオットホテル
連載 1,新連載・トップへのHACCP講座(1)
 HACCPを構築すると売れて儲かるようになる理由 加藤光夫
2,HACCPと非加熱殺菌技術(6)
 食品の非加熱殺菌技術の開発とバイオプリザベーション 松田敏生
3,WTO次期交渉と遺伝子組替え食品(3)
 「GM食品をめぐる意見の対立」 岩田伸人
4,シリーズ食中毒の疫学(7)
 サンドイッチによるA型レンサ球菌集団感染 下田和代/本田れい子
海外動向生鮮カット野菜・果物の安全性確保を図るQTVプログラム
解説生食用殻付卵の生食期限表示
 -11月1日より食品衛生法で義務づけに-
オピニオン 消費者安全を考えよう (株)ゲン・コーポレーション 所 秀雄
トピックス1,学校給食のHACCPの必要性2 予算に対する意識
2,総合衛生管理製造過程 承認
実用講座 食品添加物の正しい知識17・乳化剤 渡辺隆夫
ワークショップ Japanese Train-the-Trainer HACCP Course
 許容限界、モニタリング、是正処置 Lisa Weddig
巻頭言自己責任原則と情報開示 杉浦嘉明
アラカルトネズミの愛護 中村暁美
グラビアエアサンプラーによる空気清浄度管理

10月号
特集承認対象品目に加わる清涼飲料水
1,各社の実情に合った一般衛生管理の
 整備・危害発生要因の管理に期待 厚生省 柴辻正喜氏に聞く
2,業界アンケート結果報告
 安全性確保のポイントは「原材料管理」
3,食品衛生調査会分担研究報告
 清涼飲料水のHACCPに関する研究(抜粋)
海外動向天然ジュースの安全性に関するアメリカの動き
 US-Japan Science Consuiting Services, Inc. 田中信正
連載1,HACCPと非加熱殺菌技術5
 食品成分等を利用する殺菌手法について 一色賢司
2,WTO次期交渉と遺伝子組替え食品2
 「GMOラベル表示とTBT協定」 岩田伸人
3,シリーズ食中毒の疫学6
 腸管出血性大腸菌O157汚染イクラ醤油漬けによる集団食中毒
インタビュー 体制整備急ぐ韓国のHACCP承認制度
 業界団体の活動強化で具体策構築目指す
 韓国・食品医薬品安全庁 食品技術諮問官 申光淳氏に聞く
ルポ 1日7,000食を出すワールド・バンク内のレストラン
 ソデクソ・マリオット・サービス(米国ワシントンDC)
トピックス学校給食のHACCPの必要性1
O157食中毒事故判決、堺市に賠償命令
実用講座 食品添加物の正しい知識16・調味料・アミノ酸 井口恒夫
ワークショップ Japanese Train-the-Trainer HACCP Course
 CCP(必須管理点)の決定 Lisa Weddig
巻頭言検証(Verification)のできる人材教育 杉浦嘉明
アラカルトトルコの処理場 中村暁美
グラビア米国メリーランド州 高級ホテル「マリオット」

9月号
特集米国メリーランド州の
リテールレベルHACCPの現状
1,メリーランド州のretail levelにおけるHACCP 豊福 肇
2,高レベルの衛生管理が求められる病院給食 編集部
3,ボルチモア郡のHACCP計画ガイドラインのレビュー
インタビュー最新設備を取り入れたHACCP対応工場を建設
 天狗缶詰(株)三河工場
連載1,HACCPと非加熱殺菌技術4
 電磁場、光パルス、不活性ガスなどによる非加熱殺菌技術
2,WTO次期交渉と遺伝子組替え食品1
 「ラベル義務付けは、WTO違反か?」 岩田伸人
ワークショップ Japanese Train-the-Trainer HACCP Course
 危害要因分析の定義と目的 Dane Bernard
シンポジウム 1,卵のサルモネラ汚染防除戦略
  −サルモネラ食中毒防除に向けて−3
2,たまごフォーラム'99
「日本の食文化を豊かにするために安全な殻付卵について考える」
トピックス全国で腸炎ビブリオによる大規模食中毒事多発
実用講座 漬物工場におけるHACCPの取り組み3 鳥越和彦
食品添加物の正しい知識15・調味料 渡辺 誠
新開発の殺菌装置の効果1 横関正直
巻頭言どう防ぐ新型食中毒「急増エンテリティディス感染」 茶薗 明
アラカルトある“検便”のお話 中村暁美
グラビアタンパク質検査による清浄度確認

8月号
特集総合衛生管理製造過程の現状とHACCPの方向性
 対象外業種も視野に、企業の主体性に期待
  厚生省担当官に聞く
総合衛生管理製造過程承認に関するアンケート結果
海外視察米国HACCP視察報告 ペンシルバニア州の食肉加工業界
 安全性を考慮した新工場で対応する中規模加工施設
 LEDIY'S INC.
 HACCP導入に苦戦する小規模加工施設
 JOHN LUSTIG MEATS INC.
ルポ クックチル方式、HACCP対応セントラルキッチン本格稼働
安全性とおいしさで高齢者向け宅配サービスの拡大目指すSSC
トピックス1,いか乾製品のサルモネラ食中毒で
 事故原因究明委員会が報告書を提出
2,乳・乳製品、食肉、缶詰食品で新たな承認
解説水産食品HACCP再履習コース3 豊福 肇
インタビュー米国の第三者機関によるHACCP認証
 米国SCS社 ビクトリアL・コヴァルビアス氏に聞く
連載1,HACCPと非加熱殺菌技術3
 放射線およびソフトエレクトロンを用いた食品の衛生化 林 徹
2,シリーズ 食中毒の疫学5
 二次汚染によるカンピロバクター食中毒の疫学 群馬県
シンポジウム 卵のサルモネラ汚染防除戦略
  −サルモネラ食中毒防除に向けて−2
ワークショップ Japanese Train-the-Trainer HACCP Course
 HACCPとPPとSSOP Ken Stevenson
実用講座 漬物工場におけるHACCPの取り組み2(本漬け編) 鳥越和彦
食品添加物の正しい知識14・酸味料、pH調整剤 湯川宗昭
巻頭言原材料のチェック体制を
厳しく指摘したベルギーのダイオキシン汚染 茶薗 明
アラカルトもったいない? 中村暁美
グラビアサルモネラ簡易・迅速検査

7月号
特集米国食肉業界のHACCP規制対応と行政措置
食肉Pathogen Reducion/HACCP規制施行から1年 豊福 肇
ペンシルバニア州の
 大手食肉加工施設(MOPAC社)を訪問 編集部
特別企画HACCPのためのATPふき取り検査
1,HACCPにおけるATPふき取り検査の役割 本間 茂
2,ATPふき取り検査研究会 発足記念講演会
 伊藤武、土肥由長、平井茂
シンポジウム 厚生省シンポジウム 卵のサルモネラ汚染防除戦略
 −サルモネラ食中毒防除にむけて−
解説水産食品HACCP再履習コース2 豊福 肇
インタビューHACCPの実施は「安全」「安心」そして「人に優しい」
 服部工業 社長に聞く
連載HACCPと非加熱殺菌技術2
非加熱殺菌技術の可能性と現行HACCPとの関連 松田敏生
トピックス 日本HACCPトレーニング・センター発足
国際動向 ベルギー発、ダイオキシン汚染事件
実用講座 漬物工場におけるHACCPの取り組み
食品添加物の正しい知識・酸素 滝口俊男
巻頭言回収システムの必要性を示唆した
乾燥イカのサルモネラ食中毒 茶薗 明
アラカルトダブル筋肉牛 中村暁美
グラビア微生物検査の作業手順・簡易微生物検査ユニット「インスキューブ」


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