月刊HACCP バックナンバー
1997年1〜6月
6月号
巻頭言 | 町を襲った下痢の正体〜水道水から集団感染〜
| 座談会 | 栃木県のHACCP計画まとまる1
食品の安全を確保するための行政の役割と方向性
| 解説 | HACCPシステムに基づく管理手法と衛生規範3
| 海外視察 | カナダ最大のミルクプラントのHACCP
| セミナー | 米国のスーパーマーケットに学ぶHACCP管理導入事例報告2
| ワークショップ | HACCP・GMP・ISO9000・TQM
各種プログラムを如何に集約させるか
| 実用講座 | 大腸菌と大腸菌群 坂崎利一
食品中の残留農薬の分析法1 外海泰秀 |
5月号
巻頭言 | 大腸菌O-157の恐怖
| 特集 | サルモネラおよび病原大腸菌による
食中毒のリスクマネージメントとHACCPの役割
米国NFPA・コーデックス委員 デーン・バナード氏講演要旨
| セミナー | 1,食品の安全性を脅かす微生物と
アメリカにおけるHACCP規制導入の現況 田中信正
2,米国のスーパーマーケットに学ぶHACCP管理導入事例報告1
| ワークショップ | カナダ グエルフ フード テクノロジー センター
HACCPトレーニング報告
| 解説 | HACCPシステムに基づく管理手法と衛生規範2
| 海外動向 | HACCP研究 ロバート・E・クック
| 業界動向 | 給食業界でHACCPを採用
約820社の食材納入業者にも導入促す エームサービス(株)
| 厚生省通知1 | HACCPの概念に基づいた
大量調理施設衛生マニュアル
| 厚生省通知2 | 家庭用マニュアル
家庭でできる食中毒予防の6つのポイント
| 実用講座 | 一般細菌数測定の意義と検査法 和田正道
食品工場総合衛生管理システム 小林公一
堺市のO157事故と疫学 岡本嘉六 |
4月号
巻頭言 | 集団食中毒が残した傷跡2
| 対談 | 今年の病原大腸菌O157の動向は
欧米の事例からは油断できない傾向に 伊藤武・茶薗明
| 解説 | HACCPシステムに基づく管理手法と衛生規範1
| 海外視察1 | 米国ロコ社のハム・ソーセージ工場を訪問
HACCPとQCでTQCプログラムを実施
| 海外視察2 | 食鳥処理とチキン・ウインナーソーセージ製造工場の
カナダ・メープル・ロッジ・ファーム社の現場で研修
| 実用講座 | HACCP方式によるこれからの食品企業に
おける品質管理・品質保証システム2 米虫節夫
バイオセンサによる水産物の安全性の評価 渡辺悦生
生菌数・大腸菌群の迅速・簡易検査「ペトリフィルム法」 守山隆敏 |
3月号
巻頭言 | 集団食中毒が残した傷跡1
| 対談 | 「わが国でも稼働し始めたHACCP」
−食材の仕入先を巻き込んだ事業展開−
日本マクドナルドの事例 出席者/根岸正明・茶薗明
| 海外動向 | 1,米国農務省が発表した
「食肉・食鳥肉の病原菌減少作戦・HACCP」規制について2
2,食品工場のGMP評価基準とチェック表
3,米国ペンシルバニア州の700万羽の採卵養鶏農場
ポウル・サウザー社のHACCPプログラム
| オピニオン | 畜産農場現場のHACCP導入をめぐる動きと今後の方向 茶薗明
| トピックス | 「と畜場法施行規則の一部改正」について
9年度は政令改正で設備基準義務化の予定 厚生省 加地祥文課長補佐(談)
| 実用講座 | 有機酸による微生物制御 山本泰
食品の冷凍・冷蔵管理 高井陸雄
HACCP方式によるこれからの食品企業に
おける品質管理・品質保証システム1 米虫節夫
ガス置換による品質の品質保持 里見弘治 |
2月号
巻頭言 | 黒船襲来のインパクト〜これからのHACCP〜
| 座談会 | コーディネーターの良否がHACCPの内容を決める
出席者・井上富士男、谷壽一、茶薗明、茂木幸夫
| 海外視察 | ジャイアント・フード社のグルメ店を訪問2
生鮮魚介類のHACCPシステム
| オピニオン | 1997年、安全食品への課題と実践
O157事件で見えてきた日本型管理システムの弱点
国際獣疫事務局(OIE)アジア・太平洋地域代表 小澤義博
| 海外動向 | 米国農務省が発表した
「食肉・食鳥肉の病原菌減少作戦・HACCP」規制について1
| 実用講座 | 食品微生物規格の設定の手順と適用6 日佐和夫/倉田浩
スタンプ法による細菌の簡易検査 高木晨次郎
食品工場のペストコントロール 江藤諮
飲料水の細菌検査5 (大腸菌群) 古畑勝則
乳酸(塩)による微生物制御2 松田敏生 |
1月号
巻頭言 | 今年の学校給食が心配だ〜実行できる管理基準を〜
| 特集 | 食中毒の逆襲はこれからだ
細菌性食中毒は何故減らないのか 丸山務
食中毒菌の逆襲はこらからだ 有馬和幸
この対策は、HACCPシステム導入を
目指したPPの強化・充実から 上田修
包装食品における芽胞形成病原菌
による食中毒発生の可能性 茂木幸夫
HACCPと微生物制御技術 松田敏生
HACCPの成功は従業員教育にあり
洗浄消毒から見た現場作業員の教育の重要性 横関正直
海外でも関心の高いアレルギー様食中毒 藤井建夫
最近における世界の感染症事情 近藤房夫
食水系感染の激増 伊藤武
病原性大腸菌O157事件における
微生物学的安全対策の見直しの考え方 日佐和夫
「フード・セーフティ」
その危機管理とマーケティング戦略 松延洋平
食中毒菌の逆襲に襟を正せ!! 倉田浩
| 解説 | 総合衛生管理製造過程の承認制度について
厚生省生活衛生局乳肉衛生課係長 井関法子
| 座談会 | GFTCのHACCPトレーニングの参加者が語る将来のあり方
原材料受入はGMP、供給者責任(SQA)の意味は重い
| インタビュー | 空前のO157パニック
渦中のかいわれ生産者はどう対応したのか
降矢農産 降矢敏夫社長に聞く
| ルポ | HACCPで安全な食肉加工製品を
北海道チクレンミート
| 実用講座 | 飲料水の細菌検査4 (大腸菌群) 古畑勝則
食品微生物規格の設定の手順と適用5 日佐和夫/倉田浩
乳酸(塩)による微生物制御 1 松田敏生 |
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