厚生労働省の「平成14年度厚生科学研究」をベースにした 業界待望の手引き書
HACCP実践のための
鶏卵の衛生管理ガイドライン
採卵農場からGPセンターまでのHACCP
監修:国立医薬品食品衛生研究所食品衛生管理部
編集:NPO法人日本食品安全検証機構HACCP作業部会
定価:14,286円(本体価格)+税 送料別実費 A4判178ページ
●コーデックス委員会の示すHACCPシステムを「採卵農場から食卓まで」に適用
●正常殻付卵だけでなく、液卵の原材料となる軟卵、破卵、ひび卵等の取り扱いにも言及
●すぐ使える!HACCP内部検証のための詳細なチェックリストを掲載
●現場での実践に役立つ原材料・資材リスト、フローダイアグラムなどのひな型も収録
「家畜の衛生管理ガイドライン解説書」に続く、最新刊。厚生労働省の「平成14年度厚生科学研究」をベースに、コーデックス委員会が示した最新のHACCPシステムを採卵農場・GPセンター・液卵製造分野に適用。全国6施設の鶏卵製造・加工施設の実際例に基づき、農場における採卵からGPセンターでの出荷までの一連の作業工程を取り上げ、HACCPシステムによる安全対策の手順を解説。巻末には鶏卵のGMP、HACCPシステムとトレーサビリティについての解説や、現場での実践に役立つ原材料・資材リスト、フローダイアグラムなどのひな型も収録。安全な鶏卵生産の指針となる業界待望の手引き書。
目 次
第1章 安全鶏卵の変遷と今後の対応
第2章 HACCPを用いた「鶏卵の衛生管理」
第3章 HACCP手法による殻付正常鶏卵生産における安全性確保
第4章 HACCP手法による液卵製造における安全性確保
第5章 内部検証
参考資料1 鶏卵のGAP、HACCPシステムとトレーサビリティシステム
参考資料2 原材料・資材リスト、フローダイアグラム、現状作業分析シート、HACCP計画一覧表、ほか
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