好評既刊「対訳・CODEX食品衛生基本テキスト(第3版)」発刊から5年!
待望の第4版が発刊!!
2009年最新版のCODEX規格を網羅した、日本で唯一の翻訳テキスト
対訳版・食品衛生基本テキスト(第4版)
原著:コーデックス食品規格委員会
著者:月刊「HACCP」編集部
定価:3,800円(本体価格)+税 送料別実費 A5判 420ページ
コーデックス食品規格委員会が発行した食品衛生関連の規範「国際実施規範勧告―食品衛生の一般原則」や、その付属文書「HACCPシステムおよびその適用のためのガイドライン」などを収録した「食品衛生基本テキスト(第4版)」(原題/Food hygiene‐Basic texts)の対訳書籍の最新版が遂に登場。
本書では@国際実施規範勧告―食品衛生の一般原則(CAC/RCP 1‐1969)、A食品の微生物学的基準の確立と運用のための原則(CAC/GL 21‐1999)、B微生物学的リスクアセスメントを行うための原則およびガイドライン(CAC/GL 30‐1999)、C微生物学的リスクマネジメント(MRM)の原則およびガイドライン(CAC/GL 63‐2007)、D照射食品に関する一般規格(CODEX STAN 106‐1983)、E食品照射実施に関する国際規範勧告(CAC/RCP19‐1979)、F食品中のリステリア・モノサイトゲネスをコントロールするための「食品衛生の一般原則」適用のガイドライン(CAC/GL61‐2007)の7種類の文書について、原文(英語)および訳文(日本語)を収録。
目次
国際実施規範勧告―食品衛生の一般原則(CAC/RCP 1‐1969)
▽目標
▽範囲、用途および定義
▽第一次生産
▽施設:設計および設備
▽オペレーション・コントロール
▽施設:メンテナンスおよびサニテーション
▽施設:個人
▽輸送
▽製品情報および消費者意識
▽トレーニング
▽付属文書「ハザード分析必須管理点(HACCP)システムおよびその適用のためのガイドライン」
食品の微生物学的基準の確立と運用のための原則(CAC/GL 21‐1999)
▽微生物学的基準の定義
▽食品の微生物学的基準の構成要素
▽食品の微生物学的基準の目的および適用
▽微生物学的基準の確立および適用のための原則に関する一般的な考慮
▽基準の微生物学的な側面
▽サンプリング計画、方法および取り扱い
▽報告
微生物学的リスクアセスメントを行うための原則およびガイドライン(CAC/GL 30‐1999)
▽範囲
▽定義
▽微生物学的リスクアセスメントの一般原則
▽適用のガイドライン
微生物学的リスクマネジメント(MRM)の原則およびガイドライン(CAC/GL 63‐2007)
▽範囲
▽定義
▽MRMの一般原則
▽一般的な考慮事項
▽初期のMRM活動
▽MRM選択肢の特定と選定
▽MRM選択肢の実施
▽モニタリングおよびレビュー
▽付属文書1「微生物学的リスクプロファイル中に記載すべき諸要素(提案)」
▽付属文書2「微生物学的リスクマネジメントの測定基準のガイドライン」
照射食品に関する一般規格(CODEX STAN 106‐1983)
▽範囲
▽プロセスの一般的な要件
▽照射食品の衛生
▽技術的要件
▽再照射
▽表示
食品照射実施に関する国際規範勧告(CAC/RCP19‐1979)
▽目標(目的)
▽範囲、使用および定義
▽照射前処理
▽包装
▽施設:設計、施設およびコントロール
▽照射
▽照射後の保管と取り扱い
▽表示
食品中のリステリア・モノサイトゲネスをコントロールするための「食品衛生の一般原則」適用のガイドライン(CAC/GL61‐2007)
▽目標
▽範囲
▽第一次生産
▽施設:設計および設備
▽オペレーションのコントロール
▽施設:メンテナンスとサニテーション
▽施設:個人衛生
▽輸送
▽製品情報と消費者意識
▽トレーニング
▽付属文書1「加工エリアにおけるリステリア・モノサイトゲネスの環境モニタリングプログラムに関する勧告」
▽付属文書2「レディ・トゥ・イート食品(そのまま食べられる食品)中のリステリア・モノサイトゲネスの微生物学的基準
▽付属文書3「レディ・トゥ・イート食品中のリステリア・モノサイトゲネスのコントロールのための有効性の検証手段としての、所轄官庁による環境モニタリングプログラムおよびプロセス・コントロール検証のための微生物学的試験の使用に関する勧告