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米国の食品衛生規則"Food Code"に基づく食品施設の施設設備基準を完全翻訳
HACCPを前提にした食品施設の設計、運営に役立つ参考書
Food and Drug Administration and Conference for Food Protection
FOOD ESTABLISHMENT PLAN REVIEW GUIDE 2000
食品医薬品局/食品保護会議
食品施設計画審査ガイド 2000
翻訳・編集 月刊HACCP編集部
定価:3,619円(本体価格)+税、送料別実費 B5判 全206ページ
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●HACCPを前提にした食品施設の設計、運営に役立つ参考書
●合理的な計画審査で潜在的な問題を見つけ出し、余分な設備投資を回避
●PRPの施設に関する要求事項の審査に最適
施設計画のよりよい審査は将来の問題発生を予防するのに役立つ。
日本においては衛生管理側面の公的な施設設備基準としてあまり具体的なものが示されておらず、設計・施工に苦労する場面も多いと聞く。
日米の違いから適用できない部分もあるかもしれないが、科学的根拠に裏打ちされた基準がHACCP管理を前提とした日本の食品施設の設計・施工に役立ていただけるものと確信する。
日本の「大量調理施設衛生管理マニュアル」「学校給食衛生管理の基準」も付録掲載。
主な内容(目次)
セクションI:食品施設計画審査申請
セクションII:規制当局による順守レビュー・リストと承認・不承認フォーム
セクションIII:食品施設において推奨される設計、設置および構造のガイド
・パート 1 メニュー
・パート 2 製品温度を保つための設備
・パート 3 食品を保護するための設備
・パート 4 手洗い
・パート 5 給水および下水処理
・パート 6 食品設備およびその設置
・パート 7 乾燥食材の保管庫
・パート 8 清浄設備
・パート 9 給湯設備の必要条件
・パート10 仕上げ計画―床,壁,天井
・パート11 トイレ設備
・パート12 配管および交差接続のコントロール
・パート13 昆虫とげっ歯動物のコントロール
・パート14 照明
・パート15 換気
・パート16 清掃用具の設備
・パート17 化粧室とロッカールーム
・パート18 ゴミおよび廃棄物保管場所
・参考文献
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セクションIV:計画レビューに適用されるフード・コード1999年版の項目
付録:大量調理施設衛生管理マニュアル
学校給食衛生管理の基準
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