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食品衛生7S 実践事例集 第8巻
「食品衛生7s」とは、食品安全ネットワーク(角野久史会長)が提唱する衛生管理手法で、工業5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)に食品分野で特に必要な「洗浄と殺菌」を加えて“7s”とし、食品製造環境における微生物レベルの清潔を目的としている。
本書は、2015年2月24日に大阪市中央区北浜東・エルおおさか(大阪府立労働会館)において行われた食品安全ネットワーク主催の第8回「食品衛生7S実践事例発表会」の記録である。食品衛生7Sの詳細解説とともに、様々な現場において食品衛生7Sがいかに活用され成果を上げているかが掲載されている。効果的な衛生管理のヒントが満載された本書は、まさに食品現場の必携の書といえる。
編集:角野久史、米虫節夫
定価:2,500円(税別)
送料別実費
版型:A5判 148ページ
目次
まえがき
食品安全ネットワーク最高顧問 米虫節夫
第1部 解説編
第1章 食品衛生7Sの概要
(執筆者:(株)食品の品質管理研究所代表取締役 花野章二)
第2章 大量調理施設でのハラール認証の取り組みについて
(執筆者:がんこフードサービス(株)営業本部外商部次長 道藤圭一)
第3章 事例のワンポイント解説
(執筆者:(株)食品の品質管理研究所代表取締役 花野章二)
第2部 事例編
事例1 アサヒフーズ(株)
事例2 エンゼルフーズ(株)
事例3 大山乳業農業協同組合
事例4 (株)大つる
事例5 備後漬物(株)
事例6 (株)フジセイカ