豚の育種から精肉、ハム・ソーセージなどの製造・販売まで完全一貫体制で手がける(株)埼玉種畜牧場(サイボク、本社:埼玉県日高市、笹﨑静雄代表取締役社長)が川越エリアに3店舗目となる「サイボク JR川越駅店」を11月6日、JR川越駅(埼玉県)にオープンした。
今回、サイボクが出店したのはこのリニューアル間もないJR川越駅の改札を出てすぐの一角。サイボクは直営店として本店を含め埼玉県と都内に6店舗を展開し、川越エリアでは1号店の丸広川越店(1979年)、2号店のGRILL&BEER SAIBOKU(レストラン、2017年)に次ぐ出店となるが、エキナカ出店は初めて。しかも、デリカテッセン(惣菜やパンなどのテイクアウト商品)をメインにした新業態の店舗となる。
店舗内に併設した厨房では、自社農場産のブランド豚「ゴールデンポーク」を使用した食べ歩きに最適なデリカテッセンを多数販売。「欧州国際食品品質コンテスト」に24年間連続で挑戦し、日本で初めて累計1,045個の金メダルを受賞した最上級のハム・ソーセージなどの定番商品をはじめ、手土産・プチギフトして常時30種類のアイテムが並ぶ。商品を詰め合わせ、サイボクオリジナルの保冷バックに入れれば、オリジナルギフトとして利用できる。
今回の出店についてサイボクの笹﨑静雄社長は、「サイボクの豚肉やハム・ソーセージを愛してくださるお客様を裏切らないよう、常に品質や味、安全性をチェックするようにしていますが、リピーターの方々をさらに増やしていきたいと思っています」と初のエキナカ・新業態出店に大きな期待を寄せている。
9月1日、東京都港区のJR田町駅東口に開業した商業ゾーン「msb(ムスブ)田町ショップ&レストラン」に、東京都が開発し(株)ミート・コンパニオン(東京・立川市、阿部昌史代表取締役社長)が販売するプレミアムポーク「TOKYO X」を使用したとんかつ専門店「トンカツ X」がオープンした。
「トンカツ X」は、「TOKYO X」の販売を担う(株)ミート・コンパニオンが全面的にサポートする形で誕生した新業態店舗で、運営は多数の飲食事業を展開・プロデュースしている㈲たるたるジャパン(東京都福生市、齊藤崇代表取締役)。
「さまざまな飲食店を経営していますが、豚カツ専門店は今回が初めてです。ミート・コンパニオンの阿部社長とは旧知の仲で、TOKYO Xを使った店を出すなら、そのおいしさを最大限に引き出せる豚カツがベストという結論に至り出店を決意しました。出店の半年ほど前からミシュラン掲載店でもある『とんかつ しお田』の塩田直人さんに技術指導などを受け準備してきました」と、たるたるジャパン代表取締役の齊藤崇氏は今回の出店の経緯を語る。
店は「とんかつしお田」の塩田氏監修で、パン粉も食パンを店内で挽いた生パン粉を使用、揚げ油はTOKYO Xのラードを使用するというこだわり。11時半からのランチタイムには、TOKYO Xの豚カツを食べようと来客の列は途切れることはなく、「新型コロナ禍ながら、オープン当初からまずまずの滑り出しです」と齊藤氏は手応えを感じている。
「トウキョウX」(生体の場合はカタカナ表記)は新しい品種系統をつくる上での基礎品種として、北京黒豚、バークシャー、デュロックの3品種を使用し、1990年4月~1997年3月まで7年間をかけて系統造成され、1997年7月に日本種豚登録協会・系統認定中央委員会より、国内合成豚「トウキョウX」として系統認定された。そのブランド豚肉「TOKYO X」は、上質の赤身と脂肪がほどよく混ざった肉質が特徴で、1999年秋から出荷が始まり、生産者組織として「TOKYO X生産組合」も組織され、現在、都内外26の養豚農家が「安全性(Safety)」「生命力学(Biotics)」「動物福祉(Animal welfare)」「品質(Quality)」の四つの理念を柱とする「東京SaBAQ」のコンセプトに基づき専用飼料を与え飼育。年間約1万頭の「TOKYO X」が出荷されている。「TOKYO X- Association」(事務局:(株)ミート・コンパニオン)はその流通組織で、すでに設立から21年を経過し、現在、食品流通企業などの約200社が加盟している。
TOKYO Xの供給体制について、ミート・コンパニオン常務取締役でTOKYO X- Association設立以来18年間会長を務めた植村光一郎氏は、「現在、青梅畜産センター(旧東京都畜産試験場)には、『トウキョウX』の原種豚の雄が40頭、雌が100頭、育成を含めて350頭程度います。昨年夏から豚舎の改築の取り掛かっており、頭数を倍増させる計画で、現在、東京都で販売数量の見込みや肉豚生産のキャパなどをアンケート調査しているところです。『トンカツ X』が起爆剤になって、養豚生産段階からの付加価値と同時に、上質の赤身、甘みがあり、さっぱりとした脂肪が特徴のTOKYO Xのおいしさを実感してもらいたいです」と植村氏は期待する。
「これまでTOKYO Xの肉はどこで食べられる? という質問を多くいただいてきましたが、東京オリンピック対応もあって現在はTOKYO Xのパーツ販売もするようにしています」と説明するのはミート・コンパニオンフードサービス部外食事業課係長の岡部真紀氏。「この施設には今年12月ぐらいから三菱自動車やサントリーといった大手企業が入り、また近隣にタワーマンションも建ってきたので人出は多くなると思います」(岡部氏)と来店客の増加を見込んでいる。
「豚肉の外食メニューで馴染みがあってインパクトのあるものといえば、豚しゃぶでもなく、ポークソテーでもなく、やはり豚カツだと思っています」と齊藤氏はTOKYO Xの豚カツに全力投球で挑む。
愛知県の北部に位置する豊田市は、トヨタ自動車が本社を置く街として有名であるが、古くから農業が盛んな土地でもある。今年9月より新たな銘柄豚「とよたひまわりポーク」が誕生し、市内スーパーなどで販売がスタートした。
この銘柄豚は豊田市の養豚生産農家であるトヨタファーム、(有)堀田畜産、(株)内山の3農場が生産しているもので、地元で長く愛される豚肉を目指している。
ブランドの特徴は、豊田市内で健康に育てられた豚であること。また、豊田市の花であるひまわりにちなんで、ひまわりの種粉末を配合飼料に添加している。トヨタファームは一貫経営、堀田畜産、内山は肥育農家として、月当たり計300頭前後を豊田食肉中央卸売市場に出荷している。
スーパーなどで販売を開始したのは今年9月と、まさにスタートをきったばかり。現在、10月31日まで銘柄豚のロゴマークを豊田市内の小中学校、高校に広く公募しており、採用者には豚肉を進呈する予定だ。また、今後はさらに銘柄豚の特徴を押し出していくため、豊田市内の小学校で育てられたひまわりや、豊田スタジアム周辺のひまわり畑に協力を要請し、種を飼料に添加するための耕畜連携を計画している。
牛・豚・鶏肉のカット・スライスをはじめ、ハム・ソーセージ・ベーコンなどの加工品、ハンバーグなどの調理加工品など食肉製品を幅広く製造・販売するアオノフレッシュミート(株)(本社:静岡県静岡市、青野博志社長)は、今年5月29日に、FSSC22000ver.5の認証を取得した(審査登録機関:(株)日本環境認証機構(JACO))。
グループ会社としてアオノファーム(株)、アオノミート(株)、すぎもとミート販売(株)、(株)フードクリエイト、(株)シズオカミートを有し、静岡県内を中心に飲食チェーン、事業給食、各種飲食店、学校給食、病院給食、自衛隊などに食肉製品を納めている。養豚経営にも着手し、豚肉の生産から加工、販売までを一貫して行う形で自農場産豚肉のブランドも展開している。
同社のFSSC22000取得ならびに品質管理への取り組みなどについては、本号「現地ルポ」で詳しく紹介している。
エスジーエル®は日鉄鋼板(株)が販売している、ガルバリウム鋼板®を改良した高耐久めっき鋼板。エスジーエル®を建屋の外装材に採用することで、メンテナンスコスト削減に繋がる。金属建築素材として様々な業界で採用され、高い耐食性が認められている。
建築業界では大きく内装・外装分野に分けて、使われるめっき鋼板の種類が異なる。内装分野へは溶融亜鉛めっき鋼板(鉄に亜鉛をめっきした鋼板)が主に使用され、風雨に晒される外装分野へは、耐食性の高いガルバリウム鋼板®(溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板)が主に使用される。めっき鋼板に塗装を施したカラー鋼板でも、同様の使い分けがされている。
一般社団法人日本金属屋根協会による2017年度の統計では、金属外装材に使用されるガルバリウム鋼板®(ガルバリウム鋼板®を素地にしたカラー鋼板を含む)の割合は、全体の約91%と金属建築素材として広く認知されている。
このガルバリウム鋼板®は、1982年に日鉄鋼板が日本で最初に製造販売した。日鉄鋼板は、さらなる耐久性向上のニーズに応えるべく長年にわたる性能評価と試作を経て、エスジーエル®を2013年から製造販売した。
エスジーエル®はガルバリウム鋼板®にマグネシウムを約2%添加したことで、大きく耐食性を向上させた。めっき層にマグネシウムを添加したことにより亜鉛が強化され、亜鉛の酸化スピードを低減させることができる。すなわち、めっき層が長寿命化することで、高い耐食性を実現している。また塩害地や湿潤環境での耐久性が向上し、高い熱反射率を誇ることで屋内への熱侵入を低減することができる。これらのことから、畜舎など様々な建築物に採用されている。
2020年2月20日、モントリオールで開催されたカナダポーク・インターナショナルの年次総会において次世代に向けて新しい取り組みにチャレンジする意気込みを込めてNew LogoおよびNew IDを発表しました。1991年にカナダの養豚業者の全国組織であるカナダポーク協議会と加工業者の全国組織のカナダミート協議会の共同経営にてスタートしたカナダポーク・インターナショナルは29年に渡るカナダポーク業界発展のための輸出マーケットの拡大という使命に対して大きく貢献し実績を上げてきました。この数年の組織の内容やスタッフの変更などがあり今回のアクションとなりました。
2010年カナダチルドポークの輸入量は、2019年には193,407トンを記録し、また、単月でUSチルドポークの4,8,11,12月通関量を追い越すというカナダポークにとっては歴史的な快挙といえるアップセットがおこりました。これは2010年の事務所設立の際に想像もしなかったことです。本年も2月、3月ともUSチルドポークの通関を上回りました。10年間で20%の輸入ポークシェアはUSと市場を二分するまでになりましたが、現在のカナダポーク生産能力から鑑み、少しずつですが更に増やし続けていくことができると考えています。
他の海外からの豚肉供給国の生産とは一線画す仕組みを持っていること、安心して小さな子供でも食べてもらえる食品としての安全性、家計にやさしいリーズナブルな価格、美味しさなど細かく生産から加工におけるまでのカナディアンポークストーリーをきちんと消費者に伝えることができればまだまだカナダポークのファンは獲得できると確信しています。
愛知県東部の豊川市でエコフィード生産と養豚経営を行う当社では、多種多様なエコフィードを製造加工し、単味飼料として主に愛知県を中心とする養豚生産者、飼料販売代理店などに供給を行っており、当社が試験農場として3年前に開設したのが(株)リンネファームである。現在は子豚導入しリキッドフィーディングで肥育を行い、年間出荷750頭程度と小規模であるが、エコフィード100%を給与し6次産業化にも取り組むなど、特色のある生産を行っている。エコフィード利用により一般的な飼料以上の品質の豚を生産し、ブランディング化していくことが目標である。養豚経験者ゼロで立ち上げたため当初は生産も不安定であったが、現在は生産も順調となり、肉質も安定し高品位な豚肉生産を実現している。
子豚は愛知県内の一貫経営農家から導入しており、品種は豊橋飼料のサーティーLWD。導入直後は馴致のためモナカなどを主体とした乾燥エコフィードを給与し、1週間程度経過後にリキッドフィードに移行している。乾燥エコフィード、リキッドフィードはトウモロコシ、大豆粕をまったく使用しないエコフィード100%である。
現在は主な原料としてパン(パン生地を含む)、生ラーメン、ゆでうどんなどを中心とし、エコフィードの配合設計で課題となることが多いタンパク質原料として、液状のビール酵母や酒粕、焼酎粕、みりん粕を用いている。特色ある原料としてはグミやアメ玉を溶解して炭水化物源として利用しており、どちらもほぼ糖質であり、溶解すればエネルギー原料として利用可能である。
30 kgで導入し現在は導入後約90〜120日で出荷を行っている。1日増体重(DG)はおおむね1 kg弱である。出荷は昨今の流通のニーズを踏まえ出荷生体重で120 kg超、枝肉重量80 kg、背脂肪厚2.5 cm程度を目安としている。
エコフィードを利用した特徴のある肉質をPRするために、「雪乃醸」のブランド名で販売を行っている。「雪乃醸」はインターネット上で公募を行い、雪のように白い脂身と発酵食品を給与したということから命名した。2020年に商標を取得し、ブランドの確立をすべく販売活動を行っている。
日本で初めて飼育されているドイツの希少銘柄豚「シュヴェービッシュ・どろぶた」の試食発表会が3 月12 日、東京都渋谷区神宮前のイタリアンレストランで開催された。(株)エルパソ(本社:北海道中川郡幕別町忠類)が1 年半前の2018 年9 月にドイツの希少銘柄豚「シュヴェービッシュ・ハル」6 頭(雄2 頭、雌4 頭)を生体で輸入し、放牧飼育しているが、その一部を肥育して応援者を対象に初めて試食発表会を行ったもの。長期放牧した運動量の多い豚肉は通常肥育の豚肉に比べ肉色が濃いが、成熟度が高く、オレイン酸を含む脂質が旨みを増し、味わい深いとの前評判通り、参加者の評価は上々だった。
冒頭あいさつに立った(株)エルパソの平林英明代表取締役は「新しい豚を入れた。豚をおいしさや品種で選ぶのも事実だが、飼い方にも目を向けてほしい。今度の豚はこれまでと同じく放牧も行うとともに、新たに有機やnon GMO 飼料を採り入れ、さらに飼育期間を9 〜 10 カ月と長くかける」と新たなチャレンジを説明。「コストはかかるが良いものをつくるという観点から取り組んでいく。大きな需要は望めないものの、小さな需要はあると思っている。僕が今回提案したシュヴェービッシュ・ハルの地域もそうだが、ドイツのヘルマンズ・ドルフ村、フランスのアルデュー村のように、養豚を中心にした一つの文化が出来上がっている。そのような形を北海道にもつくりたいと思う。そこで生産されたものが売れる繋がり、供給ルートをつくっていただいて、このシュヴェービッシュ・どろぶたの事業を成功させたいので皆さんの力を貸してほしい」と協力を求めた。
畜産資材の輸入・販売を行う(株)フロンティアインターナショナル(本社:神奈川県川崎市麻生区)は1月17日、神奈川・川崎市のホテルモリノ新百合丘で「創立30周年記念式典」ならびに大貫勝彦会長の「養豚功労賞受賞祝賀会」を開催し、会場には多くの関係者が祝福に訪れた。
大貫会長は昨年3月に改良の基礎となる種豚の選抜輸入、人工授精技術ならびにHACCPの普及発展に関する功労により、日本養豚学会より養豚功労賞を受賞。12月1日にはフロンティアインターナショナルが創立30周年を迎えた。
主催者を代表して渡邉典夫社長があいさつに立ち、「一般的に企業の存続率というのは10年経てば6%、20年では0.2%、それから30年では0.02%と奇跡の企業といわれる。弊社もこの0.02%の奇跡の企業になったと思っている。これはひとえに会長と専務の努力、本日来ていただいているご来賓の皆さまのご支援の賜物だと思い感謝している。これからの一歩一歩を築き上げるにあたっては皆さまからのご協力、ご支援、ご鞭撻が必要になると思う」と話し、感謝の意とともに、より一層の支援を呼びかけた。
続く来賓あいさつでは、金融庁監督局銀行第一課の和田基嗣課長補佐が同社との出会いを振り返りつつ、「フロンティアインターナショナルの皆さまの前向きな取り組みの継続が、創立30周年という記念すべき日を迎える原動力になったのではないでしょうか。あらためて敬意を表する。これまでの知見を生かし、前向きさを武器にして、社名のとおり、畜産・養豚業界のフロンティアを開拓していっていただきたい」と述べた。
また、日本養豚学会の祐森誠司会長が祝辞を述べたほか、ノーエン社のローレンス・ヴァン・フック氏など海外からの来賓からも祝辞が贈られた。
大貫氏は養豚功労賞の受賞について「養豚に携わりいろいろなことがありました。もちろん楽しいこともたくさんありましたが、これから後、どのくらい貢献できるか、頑張ってみたいと思います」と話したほか、支え続けてくれた奥様の伸子氏に感謝の意を示した。
(株)五十嵐ファーム代表の五十嵐一春氏の黄綬褒章受賞記念祝賀会が1月12日、山形県鶴岡市の「あつみ温泉萬国屋」で開催された。同氏が令和元年秋の褒賞で長年の養豚業への功績により50歳代の若さで黄綬褒章受章の栄誉に輝いたことから開かれたもので、全国各地の養豚関係者や地元の政財界、地域住民ら約300人が参集し、氏の功績を称えるとともに、今後のますますの活躍を祈念した。
祝賀会はまず発起人代表である室岡修一・山形県養豚協会会長((有)ピッグファーム室岡代表取締役)があいさつに立ち「平成29年全国優良畜産経営管理技術発表会(主催:中央畜産会)で最優秀賞・農林水産大臣賞、平成30年秋の農林水産祭で日本農林漁業振興会会長賞を受賞したことがこのたびの黄綬褒章につながった」と受章の経緯を説明。続けて業績を紹介するとともに、五十嵐氏独自の経営信念や行動力が原点になっていることを称えた。
昨年11月9〜10日、東京・日比谷公園で開催された「第10回ファーマーズ&キッズフェスタ」(ファーマーズ&キッズフェスタ実行委員会、構成団体:公益社団法人日本農業法人協会)に出展する形で、一般社団法人日本養豚協会(JPPA、香川雅彦会長)青年部会(橋本晋栄部会長)の通算第13回目となる国産豚肉消費拡大イベント「俺たちの豚肉を食ってくれ! 2019」(俺豚)が開催された。2007年に新宿アルタ前広場でスタートし、今回が13回目を迎える俺豚においても、日頃、豚肉生産に汗を流す日本の若手養豚生産者たちが全国各地から大集結し、自ら生産した国産ブランド豚肉をその場でしゃぶしゃぶや焼肉に調理し試食提供した。
今年は天候にも恵まれ、汗ばむほどの陽気のもと、連日、家族連れなど大勢の来場者が押し寄せ、しゃぶしゃぶなどの試食提供には例年以上の長蛇の列ができた。また会場では試食のほか、養豚に関するパネル展示や豚肉を試食した来場者にオリジナルエコバッグのプレゼント、豚肉や特製カレーなど銘柄豚肉加工品が当る大抽選会なども実施された。
さらに、今年も100%国産豚肉ソーセージを使用した「特大ホットドッグの早食い競争」も行われ会場は大盛り上がり。ぶたの鳴き声長さ大会、じゃんけん大会など盛りだくさんのイベントで大いに賑わった。
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